2016-01-01から1年間の記事一覧
1.わかっていても上がらないボール2.わかっていれば上がるボール3.わかっていなくても上がるボール「速いサーブがレシーブできない」ということがあると思います。しかし、サーブは“来る”とわかっているはずです。それでも、レシーブができないことが…
試合では「できる」プレーが、その場面でできる確率はあまり高くないと思っています。“試合でできるプレー”にしたいなら、「できる」ではなく、習慣や定着されなければならないと思っています。 当然、「できる」プレーであれば、試合でもできる可能性は少な…
やってはいけないのは「先ずサーブレシーブ」という考え。 確かにサーブレシーブが上がらなければ話にならないんだけれど、せっかく上がっても得点にならなければまたやり直し。 最悪なのは、せっかく相手がアウトを打ってくれたのに、中途半端に触ってまた…
「バレーボールができるのが当たり前」と思うのはマズイかと思います。仲間がいて、場所があって、相手がいて、サポートしてくれる家族や指導者がいてバレーボールができるのであって、 バレーボールをやりたくてもやれない人はたくさんいます。 それなのに…
9月になりました。 6年生は、最後の都大会の予選がもう始まります。 しかし、よく考えてみると、9月は都大会予選、10月は都大会最終予選と都大会、11月は町田一決定戦、12月はサレジオ、東亜、安田杯…そして、最後に合宿が待っているわけです。 実は、ま…
20周年を祝う会で、現役の選手達は、OB・OGの素晴らしいプレーを見られたと思います。また、OB・OGが卒業してからどんな活躍をしているのかを知って、驚きや憧れを持ったんじゃないかと思います。多分こう思ったんじゃないでしょうか?「スゲー」って。 その…
「点差はあるが、ラリーが続いて良い勝負」というのは、つまり「決定力が無い」ということなんだろう。あとちょっと。あと一歩。うちは弱くはないんだ。と思えるかもしれないが、結局は勝てない。相手からすれば、やりづらい相手だが、「まぁ負けないだろう…
新しい練習を取り入れるとき、その練習について説明が必要になります。また、選手もその練習を理解し、慣れるまで時間がかかります。練習メニューをルーティン化することで、説明を省き運動時間を確保することができ、選手もだんだんと練習のやり方ではなく…
人は一度にたくさんのことを考えることは出来ません。ですから、練習では、未習得な技能・技術を意識して反復し、無意識な状態にする必要があります。そうでなければ、次の段階には進めません。故に、何にも考えの無い練習、目的も何も無いゲーム練習は成果…
練習は、「意識を無意識にする」作業だと考えています。1)そもそも知らない。知らないから出来ない。2)意識しても出来ない。3)意識して出来る。4)無意識で出来る。このように技能・技術は段階を踏んで習得します。本番では、相手をよく見たり、作戦があ…
目標を持つことはモチベーションになると思いますが、例えばある試合で勝利することだけをモチベーションにして練習に取り組んでいると、その試合が終わった瞬間に練習に取り組むモチベーションが無くなってしまうような気がします。練習に取り組むのに、い…