一生懸命に取り組むこと

練習に一生懸命に取り組むことが当たり前であってほしいと思っています。
練習することが習慣になり、
体育館に入ったら、バレーボールの練習を一生懸命に取り組む

一生懸命に取り組むことが特別なことでも何でもなく、ごく当たり前のことであってほしい。
大会が近いからとか、褒められるからとか、
そんなのは関係無く。
(僕は「悔しさをバネに」も好きではありません。)
目標としている大会が終わって、急に落ち着いたり、逆に急に張り切ったり(無理をしたり)…
その張り切りが続けば良いですよ。でも、「悔しさをバネに」頑張るとだいたい、時間が経てば落ち着くし、あるいは、次の大会で勝てばそれで満足しちゃうから。

それに、僕は子ども達に生涯を通じてバレーボールに親しんでほしいと思っています。

ですから、

自分はバレーボールが好きだ!バレーボーラーなんだから、好きなバレーボールの練習を一生懸命に取り組むなんて当たり前でしょ!

こうであるべきだと思います。
一生懸命であることは当たり前で、一生懸命であることは偉くも何ともないと思います。

だって、そうでしょ?TVゲーム好きがTVゲームに夢中になっていても誰も「一生懸命で偉いね」なんて褒めたりしないでしょ。
好きなことすら一生懸命になれなくてどうすんだ。ですよね?