春休みで体育館が使えない中、3/29〜3/31は私の母校に体育館をお借りし、いつもお世話になっている4チームをお誘いし、平日三日間の練習試合を行いました。
「楽しいからやる、楽しくないからやらない」という子どもに、大人は「やってほしいから楽しんでもらえるようにする」 「楽しくないのは大人が楽しいものを用意してくれないからだ」という子どもにはなって欲しくないですよね。 そりゃ、何だって取り組み方…
(理想論なのかもしれません)小学生のスポーツ指導において、子どもに媚びない指導が必要だと思います。バレーボールの指導者が、わざわざバレーボールが好きじゃない子どもを相手する必要は無いと思っています。バレーボールを好きでもない子どもをヨイショ…
練習に一生懸命に取り組むことが当たり前であってほしいと思っています。練習することが習慣になり、体育館に入ったら、バレーボールの練習を一生懸命に取り組む 一生懸命に取り組むことが特別なことでも何でもなく、ごく当たり前のことであってほしい。大会…
強いチームは、他のチームの目標になります。強いチームは手本になるわけです。 ですから、強いチームは礼儀正しく、謙虚であるべきだと思います。 強くなると自らの振る舞いや態度が他のチームに影響を及ぼすということを留意しておかなければなりません。…
1.わかっていても上がらないボール2.わかっていれば上がるボール3.わかっていなくても上がるボール「速いサーブがレシーブできない」ということがあると思います。しかし、サーブは“来る”とわかっているはずです。それでも、レシーブができないことが…
試合では「できる」プレーが、その場面でできる確率はあまり高くないと思っています。“試合でできるプレー”にしたいなら、「できる」ではなく、習慣や定着されなければならないと思っています。 当然、「できる」プレーであれば、試合でもできる可能性は少な…
やってはいけないのは「先ずサーブレシーブ」という考え。 確かにサーブレシーブが上がらなければ話にならないんだけれど、せっかく上がっても得点にならなければまたやり直し。 最悪なのは、せっかく相手がアウトを打ってくれたのに、中途半端に触ってまた…
「バレーボールができるのが当たり前」と思うのはマズイかと思います。仲間がいて、場所があって、相手がいて、サポートしてくれる家族や指導者がいてバレーボールができるのであって、 バレーボールをやりたくてもやれない人はたくさんいます。 それなのに…
9月になりました。 6年生は、最後の都大会の予選がもう始まります。 しかし、よく考えてみると、9月は都大会予選、10月は都大会最終予選と都大会、11月は町田一決定戦、12月はサレジオ、東亜、安田杯…そして、最後に合宿が待っているわけです。 実は、ま…
20周年を祝う会で、現役の選手達は、OB・OGの素晴らしいプレーを見られたと思います。また、OB・OGが卒業してからどんな活躍をしているのかを知って、驚きや憧れを持ったんじゃないかと思います。多分こう思ったんじゃないでしょうか?「スゲー」って。 その…
「点差はあるが、ラリーが続いて良い勝負」というのは、つまり「決定力が無い」ということなんだろう。あとちょっと。あと一歩。うちは弱くはないんだ。と思えるかもしれないが、結局は勝てない。相手からすれば、やりづらい相手だが、「まぁ負けないだろう…
新しい練習を取り入れるとき、その練習について説明が必要になります。また、選手もその練習を理解し、慣れるまで時間がかかります。練習メニューをルーティン化することで、説明を省き運動時間を確保することができ、選手もだんだんと練習のやり方ではなく…
人は一度にたくさんのことを考えることは出来ません。ですから、練習では、未習得な技能・技術を意識して反復し、無意識な状態にする必要があります。そうでなければ、次の段階には進めません。故に、何にも考えの無い練習、目的も何も無いゲーム練習は成果…
練習は、「意識を無意識にする」作業だと考えています。1)そもそも知らない。知らないから出来ない。2)意識しても出来ない。3)意識して出来る。4)無意識で出来る。このように技能・技術は段階を踏んで習得します。本番では、相手をよく見たり、作戦があ…
目標を持つことはモチベーションになると思いますが、例えばある試合で勝利することだけをモチベーションにして練習に取り組んでいると、その試合が終わった瞬間に練習に取り組むモチベーションが無くなってしまうような気がします。練習に取り組むのに、い…